大型の強い台風が通り過ぎて、すっかり秋めいてきましたねぇ。

各地で、台風による被害が沢山出てますが、
りんごを始めとする、食物の被害も甚大で、
とても心苦しくテレビをみていました。

そんな、被害の大きかった
これから旬を迎えるりんごの豆知識


実は青森県のリンゴの収穫は、早い品種で９月から始まり、
１１月の下旬には終わってしまいます。
長いものだと来年のお盆まで「ＣＡ冷蔵庫」という特別な冷蔵庫の中で
保存されるのですが、
その巨大な冷蔵庫の中の酸素濃度は大気の1／１０ぐらいしかない！

果物は酸素を吸って二酸化炭素を出し呼吸をしていますが、周りの酸素が少なくなると、呼吸を抑え冬眠のような状態になるため、より長期間の保存が可能となんだとか。。。

そんなリンゴを割ってみると、中のミツが見た目の甘さを引き立たせますが、
実はミツ入りリンゴのミツはソルビトールというあまり甘くない成分なんだとか！
リンゴの甘味が飽和状態になると、ミツが余ってくるので、真のほうに溜まるのです。ですからミツが入っているのは甘い完熟リンゴの証しなのです！


では、リンゴの保存方法♪
リンゴは他の野菜の成熟を促進してしまう「エチレン」
という物質をたくさん放出するので、
リンゴはポリ袋に入れてから冷蔵庫に入れるのが
正しい保存法なのです。


そして、皮を剥いたりんごは、すぐに変色してしまいますね。
で、よくするのが、塩水につけて変色を抑える。。。
でも、食べる時塩辛かったりして、いやですよね。

そこで！！レモン汁！！！
これが、一番変色を防いでくれて、尚且つ美味しい！！

しかも、変色してしまったリンゴをレモン汁の中に漬けてみると、
１５分後、驚くことにリンゴの変色が元に戻ってしまう！

リンゴの変色を防ぐには、定番の塩水よりも
、ビタミンＣを含むレモン汁の方が、より効果が強く美味しい！

これから、旬のりんご！医者要らずのリンゴを
沢山食べて、新型インフルエンザも吹き飛はしましょぅ！！

実は餃子は栄養満点の食べ物？

みんなに愛される「餃子」ですが、
具の中身にはいろいろな食材が入っていますよね？

「ん？お前、お昼餃子食べたな？」と誰もがわかるニオイを発する
「ニンニク」「ニラ」から栄養満点の「ハクサイ」「豚肉」も入っていますね。

その、効能は、
豚肉は『疲労回復』
ニンニクは『動脈硬化、脳梗塞の予防』
ショウガは『肝臓障害の予防』
ハクサイは『便秘による肌荒れに効果』
ニラは『滋養強壮、疲労回復』

と、夏にもってこいの点心なんですよ。

その熱〜い餃子をほおばったら、そのあとはうまいビールをグビッ！　餃子×ビールの黄金のコンビは、たまりませんね♪

夏にもってこいの餃子の中でも、
白鳳の餃子は、本場の製法を取り入れた本格派。
現在にいたるまで試行錯誤を繰り返し作り上げた点心の数々。
『白鳳餃子』はそんな結果生まれた究極の１品です。

夏になると、冷たいデザートが食べたくなりますよね。
中華料理で言えば、杏仁豆腐やマンゴープリンそして、ココナッツミルク♪
そこで、ココナッツミルクの、豆知識〜♪

ココナッツのもとは、ヤシの木♪
やしの木は熱帯地方特有の植物。
単子葉植物と呼ばれ、双葉ではなく、発芽の時に一枚の葉が出るのです。
そのまま幹は枝分かれせず、まっすぐ伸びていきます。
葉は細長くて細かく分かれているように見えますが、
実は大きな葉が数枚直接幹から生えているだけで、
扇形の葉が細かく分かれているので、たくさんあるように見えるだけなのです。

で、大木になるやしの木大きいもので30Mにもなります。
やしの実とりの、名人はするするっと、簡単に登っていきます。
そして、くるっと実をねじ切って、落とします。
頭上注意ですね、
毎年やしの実が落ちてきて亡くなる方がおれれるそうで・・。

ヤシの実を切ると中は空洞になっていて、その中に汁のようなものがたまっています。
しかし、これはココナッツジュースと呼ばれるもので、単なる甘い水。
ココナッツミルクではありません。
では、ココナッツミルクはどうやって作るのか？
実は、周りの白い胚乳の部分をすりつぶし、水を混ぜて絞ったものなのです。

美肌効果 ガン予防 貧血予防の効能があると、いわれているココナッツミルクを
今年の夏に是非お召し上がりになってくださいね♪

日本の夏を代表する野菜「トウモロコシ」。今、トウモロコシは地球温暖化対策に有効なバイオ燃料の原料としても注目を浴びています。

そして実は、トウモロコシを世界で一番輸入している国は日本なんです。
トウモロコシは食べられるだけではなく、主に家畜飼料や、デンプンの「コーンスターチ」として利用されています。
中国料理でも、コーンスターチは片栗粉の代わりに利用します。
片栗粉よりも、やさしい感じになりますね。

トウモロコシは何故朝一番に収穫するのでしょうか？
トウモロコシは、気温が高くなると、実を成長させるために呼吸が活発になります。この時、実に含まれる糖分がエネルギーとして使われてしまいます。しか し、夜になり気温が下がり呼吸が減少すると、日中に葉で作られた糖分が実に送り込まれ蓄えられていくのです。だから、朝が一番甘いのだそうです。

そして、朝一番にとった、トウモロコシは、
収穫した後も、呼吸をしている為、
すぐにに火を通します。

トウモロコシは茹で時間が長いほど糖分が水に溶け出してしまうので、もっとも美味しい茹で時間は３分なんです。


余談ですが、
ポップコーンを作るのは、その名も「ポップコーン」という品種のトウモロコシを使います。

そんな、夏野菜のとうもろこしや、野菜を細々と栽培しているのが、
父と母♪
吉野の名水を使って、作られる野菜たちは実に甘くおいしい
そんな野菜たちを惜しげもなく、出汁に使用して作られるのが、

506分間かけて作る、究極の春巻
この絶妙のバランスは春巻きの価値観を変えること間違いなし。
具がたっぷりでは、ありません。
すべては、その「とろっ」とした、スープに溶け込んでいます。
長い時間かけて煮込んだ具材をスープに閉じ込める。

点心坊の「春巻」を是非どうぞ♪

関西も平年より３日遅く６月９日に梅雨入りしたと
発表がありましたが、ここのところ小休止ですね。

５月も、あまり雨が降らず、作物にも影響がでてきています。
６月中は、空梅雨になりそうな気配・・。
そうなると、夏季に使用する水が確保できなくなり、
渇水を引き起こしてしまいそう。

貴重な資源。日々こまめに節水に励まなければと、思う日々が、続いております。

そんな貴重な資源の水。
それも、平成の名水１００選に選ばれた東吉野の、
七滝八壷の水と上質の素材を使って、父と母が作るすべて手仕事のおこわ。

ハスの葉包みおこわ♪

すべて、手仕事のため一日に１００個ぐらいしか作れませんが、精魂込めてお作りしています。
本場香港の最上の味を是非味わってみてください♪